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【財務分析・ファイナンス書だけではNG】スキルアップしたい銀行員が読むべき本厳選4冊

とぅっきー
【自称】熱血サウナ男
元銀行員で事業再生コンサルを経て、某大手事業会社の社長室にて勤務。主にM&Aやベンチャー出資をやっています。

これまでの経験を活かして若手銀行員向けに役に立つ情報を提供したいです🔥
事業再生に興味のある方の役にも立ちたい。
私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです🙌

キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

※本ページはアフィリエイト広告が含まれています

銀行員向けのおすすめの本について紹介していきます。

近年銀行員の役割は多様化しており、ただの金貸しだけでは付加価値を発揮しきれなくなってきています。

経産省では金融機関向けに中堅中小企業のDXに向けたガイドラインを作成するなど、銀行が担う役割は重要です。

企業に対して、適切な提案をしてオーナーからも受け入れてもらうには財務分析などのファイナンススキルだけでなく、事業への理解も重要です。

この記事では、財務面で読むべき本と、事業理解のために読んで欲しい本を紹介します!

とぅっきー

銀行員において、財務と事業への知見が両方がバランスしている人はとっても貴重だと思います

目次

筆者の経歴

  • メガバンクへ入行。都内店へ配属。法人担当として勤務。法人部門にて優秀賞を獲得。
  • コロナ渦を契機に事業再生コンサルティングファームへ転職。事業財務DD、再生計画策定に従事。
  • 製造業や小売業などの計10社以上の再生支援を実施。
  • 某大手事業会社へ入社。経営企画としてM&Aや様々な事業の意思決定に携わる。
  • スタートアップ企業の代表取締役

銀行員なら必須の本2冊

銀行員が読むべき本として皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

銀行員A君

財務分析ですかね?回転期間とか?

とぅっきー

学問に近い財務分析の基礎は皆さん銀行の研修等で学んでいると思いますので、それらをどう活かすかの実践向きの本をここでは2冊紹介するね!

【新版】財務3表一体理解法


銀行員A君

ボクは銀行で財務3表を毎日見てるんだ。こんな基礎的な本読む余裕なんかないよ。

という感じかもしれません。筆者も最初はそうでした。銀行員であれば財務3表をみれば大体の会社の状況はわかります。

しかし、取引ごとの仕訳を頭に思い浮かべ、その仕訳に応じて、BS・PLがどのように動くのかイメージできますか?

今までシステムで自動で作成されていた財務3表しかみたことない銀行員がはっきりとイメージできますか?

もし、この質問に対して自信がないのであれば、本書がおすすめです。

上記の本の内容を理解することは、すなわち銀行のシステムから吐き出されてくる財務3表をただ使うのではなく、能動的に顧客のカネの流れを追える能力が育ちます

ゆくゆくは事業計画の作成などで法人向けにコンサルとかやってみたい
・将来はCFOとして資金調達できるようになりたい
・銀行内部の稟議資料を高速で作成できるようになりたい

という気持ちのある方向けです。

エクセルを使って事業計画はすぐ作れますか?

多くの銀行員の方は、エクセルを活用しきれていないのではないでしょうか?

もし銀行員の先のキャリアを志向するのなら、早いタイミングで実務を勉強しておくと良いです。

とぅっきー

筆者は新卒で銀行入行ですが、現在はVC向けに資金調達計画を代理作成したりと、かなり業務の幅が広がっています

下記で惜しみなくノウハウを有料ですが販売しているので、はやいタイミングでスキルアップしたい方は下記をみてみてください!

喜んで頂ける内容かと思います!

法人営業のバイブル 必ず成果の上がる新規開拓の鉄則&必須ノウハウ


この本の作者は元富士銀行出身の方の実体験を元にかかれた本です。

とぅっきー

アマゾンのレビューがそこまで良くないですが、内容は至ってまともです。

主に若手渉外担当者にとって、再現性の高い方法を丁寧に記載しています。

研修で学んだ限界利益という概念があるかと思いますが、それらを実際顧客への商談の中でどのように活用するのか

をわかりやすく解説されています。

社長の話から必要な要素をヒアリングし、電卓をたたきながら、社長とディカッションをすることにより、デキる銀行員だとアピールしながら商談を進めるようなイメージです。

若くてやる気もある、でもそれだけしかない

そんな悩みのある銀行員の方にはうってつけの本です

とぅっきー

筆者も本を買い、ボロボロになるまで読んでいました

ただし銀行員の多くの方は、財務分析の本だけ読む傾向があります。

そして、そのままFP2級や中小企業診断士などの資格へ走ります

もちろんそういった資格も役に立ちますが、法人の顧客が求めているのはビジネスモデルへの理解に加えて、必要なソリューションの提供です。

単なる金融取引だけでなく、自社のビジネスについて深く理解してくれて、役に立つ提案をしてくれる銀行員は、結果的に法人顧客から信頼されます。

反対にビジネスについて理解度が薄い銀行員は陰で馬鹿にされています

とぅっきー

これは今までコンサルとして顧客と話をしてきましたが、多くの方が言っていました、、

銀行員A君

確かにいつも試算表をみて、「利益率良いですね~ところでお金は必要ではありませんか?」に聞いて、毎回断られています笑

とぅっきー

他の銀行員もみんなそうだよ。どこかで差別化をしないと勝てないよ!

顧客の事業やビジネルモデルへの理解を深めることが何よりも重要

銀行員A君

ビジネスモデルなんて、なんとなくわかるでしょ。早く本を紹介してください!

とぅっきー

ちょっとまってください!大事なことを話すので本の紹介の前にもう少しお付き合いください

たしかに銀行が融資している先は、昔ながらの商売をしている先も多く、至極単純なビジネスモデルになっているケースが多いです。

しかし、昔ながらのビジネスを営んでいる企業はもやは成長曲線を描けなくなってる企業が多いです。

銀行員が狙っていきたい先は業績が良く、お金をどんどん使う企業ですよね。

そんな企業は大抵自己資金でまかなえていたり、他行がずっぽり入っており、なかなか取引を拡大していくのが難しいと思います。

競争の激しい中で、どうやったら顧客から取引を勝ち取れるのでしょうか?

答えはビジネスモデルを理解し、顧客の事業成長を前提とした提案をすることです

とぅっきー

「ビジネスモデルについてそもそも興味がないよ」と思ったあなたこそ、ランクアップする良い機会です!

ビジネスモデルを理解することのメリット

法人顧客に対して、ビジネス上のマネタイズ提案ができる

財務だけでなく、事業成長について話せる人物だと思われる

新規事業を検討する際に、真っ先に相談したい銀行員だと思われる

とぅっきー

経営者は常に売上高や利益をどうやって上げるかを常に考えています。そこを一緒に相談できる銀行員はかなり重宝されます

皆さんは顧客のビジネスをどれくらい理解していますか?

・どの部門・どの商品・どの顧客で稼いでいるのか。限界利益がマイナスになっている商品はないか
・現時点で、顧客が一番投資すべき領域はどこか?どんな人を採用したほうが良いか
・競合企業はどこで、うまくいっている競合はどのような施策を行っているのか、顧客との差はどこにあるのか

社長は皆さんが思っている以上に孤独です。

どうやって売上高をあげるかという自分のビジネスを真剣に相談できる相手というのはそれだけ貴重な存在なのです。

銀行員A君

いっつもお金借りてください!と言っている自分がばからしくなりました、、

顧客が喜ぶ提案をするためには、顧客からデータをもらって代わりに分析してあげたり、

そもそものお金の稼ぎ方(ビジネスでモデル)を理解することです。

銀行員A君

僕は社長と普通に仲良くなったら、融資提案を承諾してもらえましたよ!

とぅっきー

気が合ったということだね!でもみんながそうじゃない。融資の話やお願いばかりしてくる銀行員は正直つまらないと思われているよ

・もっと顧客に深く入り込み、ビジネスについて精通したい
・顧客のためになる仕事をしたい
・スキルアップとしてコンサルでゴリゴリ働きたい!

上記のような志向をお持ちの方は、コンサル特化の転職エージェントの力を借りてみることをおすすめします!

(筆者はちなみにそういった志向で、銀行のあとコンサルに転職しています)

アクシスコンサルティングが業界No1の実績です。

アクシスコンサルティングを薦める理由

コンサルタントの転職に強みを有しており、コンサルタントのキャリアパスを熟知している
■キャリアコンサルタントがハイエンドな人材で構成されており、サービスの質が全体的に高い
■面接対策にも力を入れており、転職者の支援に手厚い

下記のフォームから簡単に登録し、後日エージェントとオンライン面接の日程調整ができます!

とぅっきー

コンサル特化のエージェントで、その領域ではトップクラスの実績です。
上場企業ですね!

ビジネスモデルを学ぶ上で有用な本4選

下記から参考ですが、ビジネスを理解する上で有用な本を紹介していきます!

この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる


最初にビジネスモデルとは、という説明から始まります。

ビジネスモデルの大切さについて理解できるでしょう。

プロダクトも大事ですが、プロダクトを活かして、お金にするのはビジネスモデルです。

ビジネスモデルを細かい構成要素まで分解していき、200ページ超にわたり、ビジネスモデル例とそれに当てはまる実際の会社について紹介をしています。

ビジネスモデルの種類やそのモデルを説明する上で必要な用語についても、丁寧に解説されているためかなり読みやすい内容となっています。

フリーミアムやサブスクリプションなどの有名なモデルからアフィリエイトなどの個人よりのビジネスモデルまで大小問わず紹介されているので、最初にインプットをしていく本としてかなりオススメです!

とぅっきー

どこでマネタイズしているのかのポイントを掴むことで、顧客と事業成長を語る際に活かせます

ビジネスモデル2.0図鑑


こちらは約100社のビジネスモデルについて、図解と解説を加えた本です。

この本では、先ほどの「この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる」とは異なり、事例集の色が強いです。

紹介のジャンル分けとして、お金にまつわるモデル、情報にまつわるモデル、人にまつわるモデルという形で分類分けしています。

この本は丁寧にステークホルダーとの関係図を図解してくれているので、視覚的にビジネスモデルを理解できるのが長所です。

また海外の企業の事例も多数収録されているので、異文化の観点で思案されたビジネスモデルを学ぶことができます。

こちらもオススメの本ですが、まずは「この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる」をみたうえで、全体像を押さえてから読んだほうが良いです。

全体像を理解しており、いろいろな事例をみてみたい!という方はこちらを最初に読んでも問題ありません。

ゼロからつくるビジネスモデル


こちらの本は500ページ近くに渡って、論理的にわかりやすく物語調でビジネスモデルの生み出し方について記載されています。

実際の事例は少なく、スノーピークやKUMONなどの事例を深く掘り下げていく内容となっています。

今まで紹介した2冊は浅く広くの内容ですが、本書は狭く深くの本です。

実際にビジネスモデルの生み出す思考訓練を一緒に積んでいくような内容なので、心して読んでいくようにしましょう!

M&Aを成功に導くビジネスデューデリジェンスの実務〈第4版〉


銀行員A君

んん!?なんで急に難しそうな本出してきたの?

とぅっきー

この本はビジネスを分析する上ではとっても参考になるよ!
筆者がデューデリジェンスをする際はよく読んでいたよ!

銀行員の方で、本気で顧客のビジネスを分析して、少しでも議論を深めたい!

という方がいましら、この本をオススメします。

専門書に見えますが、読むと勉強になることばかりです。

とぅっきー

コンサルに入ってから初めてよみましたが、銀行員時代に読んでいたらもっと実績あげられたなと後悔しています。

こちらはビジネスモデルの理解ではなく、顧客の事業を分析し、より深く問題点などを認識するための本

という位置付けです

業績が悪い先などには、ここに書いている製品別や事業部別採算性の分析の話を顧客とすることで、

より詳しい情報を引き出し、顧客理解がさらに進むでしょう。

コンサルに転職して専門スキルを磨きたい!

例えば、BIG4などに転職したい方も多いでしょう。

ファイナンスの世界でキャリアアップしたいのであれば、財務モデリングの基礎は押さえておくべきです

事業計画を作成して欲しいなど言われたときにサクっと作成できますか?

特に実際のキャッシュの流れを示せるCF計算書の作成までやれることは、なぜそのタイミングで資金調達するのかを説明する上で必須です

銀行員としてのキャリアを今後広げていくためにも、思い立ったタイミングで身に付けていることをオススメします

とぅっきー

エクセルの練習にもなるので、モデリングと一石二鳥です

まとめ

ビジネスモデルの重要性についてなかなか気が付けず、営業ノルマ達成に心が奪われ、顧客の役に立てない銀行員がどれだけいるでしょうか。

とぅっきー

そういう筆者も付加価値を出せない銀行員でした

融資だけでは稼げず、複合提案をしていくコンサルよりの働き方が求められる今の時代だからこそ、事業への理解度を高め、

顧客とともに事業成長を考えられるような知識をつけていくことが急務です。

筆者は現在、M&Aを担当している中で、社長様がいかに事業を良くしていくかを常に考えているのかをひしひしと感じています。

「キミいいね!うちで一緒に働かないか?」と真面目に誘われる銀行員は、例外なくビジネスを理解し、マッチング提案などを積極的にしている銀行員です。

銀行員A君

ていうかそもそも銀行員が向いているかどうかすらちょっと心配なんですよね、、

とぅっきー

確かに銀行員で活躍できなかった人でも次の職場でかなり評価されているケースはよく聞きますよ!

筆者は銀行員でいることは専門性が身に付かず、リスクだと判断し、転職をしました。

結果的に筆者は、銀行を辞めてよかったと心の底から感じています。

ポジショントークですが、今後のキャリアを考えたときに、銀行員で働き続ける優位性は高くないと考えているので、

転職することをオススメします。

銀行員からのキャリアの可能性について話を聞いてみたい!
事業会社への経営支援を今後したい場合はどんなスキルが必要なの?

ということでしたら、筆者とオンライン面談可能ですので、お気軽に仰ってください!

筆者は現在大手事業会社のM&A担当として働きながら、中小企業の経営支援や個人でも複数の事業開発・運営を実施しております。

とぅっきー

私も過去銀行員の時に転職活動を二回ほどしています。その経験や周りの転職した同僚の話を含めてご共有できるかと思います!

Twitterもやってますので、こちらに連絡頂いても大丈夫です

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この記事を書いた人

元銀行員で事業再生コンサルを経て、事業会社の経営企画部門にて修行中。
若手銀行員向けに役に立つ情報を提供したいです。私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです。
キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

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