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【即戦力資格】銀行員が簿記を勉強すべき理由4選!勉強方法も紹介!簿記が分からないと客に舐められます

とぅっきー
【自称】熱血サウナ男
元銀行員で事業再生コンサルを経て、某大手事業会社の社長室にて勤務。主にM&Aやベンチャー出資をやっています。

これまでの経験を活かして若手銀行員向けに役に立つ情報を提供したいです🔥
事業再生に興味のある方の役にも立ちたい。
私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです🙌

キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

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  • 銀行員に簿記って必要なの?
  • 簿記を取るメリットってあるの?
  • 簿記何級までとったほうが良い?
  • どうやって勉強すれば良い?

そのような疑問に答えていきます。

また筆者は銀行から転職し、事業再生コンサルティング会社にて、中小企業の再生支援を行ってきました。

そこで実際に経理担当者から、銀行員の会計知識に関してヒアリングする機会が多かったので、紹介します!

この記事では

  • 簿記を勉強するメリット
  • 簿記は何級まで取得するべきか
  • 簿記のおすすめ講座
  • 中小企業経理担当から銀行員への意見
とぅっきー

今回の記事を参考に、ぜひ簿記の勉強を始めていきましょう!

目次

筆者の経歴

  • メガバンクへ入行。都内店へ配属。法人担当として勤務。法人部門にて優秀賞を獲得。
  • コロナ渦を契機に事業再生コンサルティングファームへ転職。事業財務DD、再生計画策定に従事。
  • 製造業や小売業などの計10社以上の再生支援を実施。
  • 某大手事業会社へ入社。経営企画としてM&Aや様々な事業の意思決定に携わる。

銀行員が簿記を学ぶべき5つの理由

銀行員が簿記を学ぶメリットについて納得できないと勉強に身が入らないですよね。

  • 顧客のビジネスへの理解が深まり、信頼が得られる
  • 融資稟議や審査部との会話に活かせる
  • 人事評価アップにつながる
  • 転職市場において評価アップ

これをみていきましょう!

ビジネスへの理解が深まり、顧客から信頼が得られる

簿記を勉強することで、管理会計の知識を増強することができます。

管理会計で見たときに、固定費の高止まりにより、赤字となっている場合は

固定費の変動費化をしましょう。この作業は外注して、正社員には別の仕事をしてもらいましょう!

など、顧客の役に立つ具体的な提案ができるようになります。

財務担当の方とも、仕訳ベースで会話できれば、

顧客

この銀行員は会計をしっかり理解している

と信頼してもらえるでしょう。

信頼されれば、顧客が必要な特に相談できるアドバイザーのような立ち位置になれることでしょう

融資稟議や審査部との会話に活かせる

難しい稟議では、

【本当にお金がかえってくるのか】という観点から

  • PLの精査
  • BSの健全性
  • キャッシュフローの推移

についてしっかり確認する必要があります。

審査部とのやり取りでは、かなり細かく数字を突っ込まれます。

審査部から

この担当よく理解していないな

と思われれば、稟議を通すのはかなり面倒になってきますよね。

とぅっきー

審査部からの上から目線が嫌な方もいるでしょう笑

グループ会社が複数存在する場合、連結会計により、実態を確認する必要があります。

そこで簿記を習得していれば、連結修正仕訳などを自分でやり、顧客企業の財務を理解しながら案件を進めることができます。

しっかりと会計を理解し、審査部とも対等に会話できる力は、銀行員としてかなり有益なものでしょう。

人事評価アップにつながる

簿記は2級を取ると、かなり評価されます。

簿記2級の難易度は高く、相応の努力をしなければ習得できない資格だからです。

とぅっきー

FP2級までを取得する銀行員は多いですが、簿記2級までを取っている人は少ないですね。

堅実に努力できる行員として、人事評価にプラスに働くでしょう。

転職市場において評価アップ

簿記2級以上だと、転職時に評価されます。

とぅっきー

FP2級は面接で一切触れられず笑いました

簿記2級以上だと、連結仕訳まで勉強しているということで、かなり重宝されます。

銀行員出身ということであれば、経営管理職につける場合もあります。

会社の業績管理などですね。

銀行員にとって実務でも活かせ、転職市場でも評価されるというかなりコスパの良い資格ですね!

簿記は何級まで取得するべきか

銀行員の方であれば、入行時簿記3級の勉強をするように言われていたかもしれません。

級ごとで、内容がどれだけ異なるのかを簡単に紹介します。

結論は簿記2級まで取得することが重要です。

簿記3級

業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。

基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。

日本商工会議所

簿記の基礎、特に商業簿記の基礎を学びます。

学習時間の目安は100時間程度と言われています

商業簿記とは、商品を仕入れて販売するという基本的な業務に関わる簿記のことですね。

勉強の内容でいうと、まず仕訳を学び、仕訳した内容を元に「総勘定元帳」を作成し、総勘定元帳を元に財務諸表(「貸借対照表」「損益計算書」)を作成することを学びます。

現金預金や商品、固定資産、収益と費用など、主に個人企業で処理が発生する取引が網羅されているのが特徴です。

また税金や決算整理仕訳、決算における試算表の作成なども範囲に含まれるため、3級の出題範囲を学習すれば、簿記がひととおりできるようになっています。

とぅっきー

3級の知識がゼロという方は3級から始めたほうが良いですね!

簿記2級

経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。

高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。

日本商工会議所

簿記3級の商業簿記の範囲が広がり、発展的な内容になります。

具体的には、仕訳として貸倒引当金の個別評価と一括評価、固定資産の割賦購入や圧縮記帳、外貨建て取引などの内容が加わり、かなり実戦向けです。

また簿記2級では工業簿記が新たに加わります。

工業簿記とは、工場や製作所などの製造業に関わる簿記で、材料から製品までの製造活動の記録、生産にかかる原価を算出する原価計算の分野です。

社内の製造活動の記録であり、費用のうち原価に注目し、材料や人件費などを含め原価がどれほどかかったのかを計算していきます。

日商簿記2級では、このような原価計算にはどのような意義があるのかを含め、材料や労務費、経費の計算など原価計算の基礎的な内容が出題されます。

とぅっきー

製造業を担当するのであれば、製造原価報告書をしっかり理解する必要がありますので、簿記2級は必須ですよ

想定学習時間は、150時間~350時間程度と簿記3級に比べ、かなり増えます。

簿記2級までの知識があれば、工業簿記が理解でき、連結会計についても理解できるので、実践で困るケースはほぼないです。

簿記1級

極めて高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を修得し、会計基準や会社法、財務諸表等規則などの企業会計に関する法規を踏まえて、経営管理や経営分析を行うために求められるレベル。

合格すると税理士試験の受験資格が得られる。公認会計士、税理士などの国家資格への登竜門。

日本商工会議所

簿記1級の商業簿記・会計学では、2級の学習内容をさらに発展させて「キャッシュフロー計算書」「連結会計」といった大企業の会計処理を学習します。

工業簿記・原価計算では、2級の工業簿記をベースに、深く厳密な原価計算や管理会計を学習するため、経営管理や経営分析に役立ちます。

経理職であれば、1級を取得することで資格手当などを得られたり、社内の上位職への昇進に繋がることもあります。

学習時間は500~1,000時間程度と言われています

大企業への経営管理部門を目指す方や、税理士・公認会計士を目指す方が受ける資格です。

銀行員が簿記を学ぶのにオススメの講座4選

下記は皆さんも名前を見聞きしたことがあるような会社です。

通信・通学両方対応しているのは、資格の学校TAC・資格の大原ですね。

逆に通信講座のみは、ネットスクールとクレアールです。

とぅっきー

私はネットスクールが一番安いので、選びました

クレアールも、定期的にキャンペーンをやっており、お得に受けられるタイミングがあるので、資料請求しつつ、確認してみましょう!

資格の学校TACはやや高い料金設定ですが、業界最大手であり、授業やテキストの質はかなり高いです。

とぅっきー

ただ個人的には、どのスクールも質は高いので、自分にあった学習方法をパンフレットをみながら検討してみましょう

とりあえず資料請求してから考えるわ

と言う方は下記ボタンから公式サイトへ飛べます!

名称費用特徴公式サイト
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とぅっきー

どれも3分程度で終わります!資料は請求の翌日か翌々日くらいに届くのでかなり早いです!

簿記を勉強するデメリット

相応の勉強時間を確保する必要がある

仮に簿記2級を取得しようとした際

独学の場合は、250時間~350時間が目安です。

期間は4~6カ月程度になります。

また通学・通信講座なら150時間~250時間が目安です。

同じ学習期間でも1日あたりの学習時間を減らすことが可能です。

試験に受かるための対策を最短でできるからということです。

ただ、銀行員は忙しくなかなか平日の学習時間を確保できないことも考えると半年は期間をみておいたほうが良いでしょう。

ある程度の期間をしっかり勉強継続していけるだけの覚悟と継続力が必要です。

銀行内での出世と言う意味では英語の方がコスパ高い

銀行では基本的に簿記2級やはたまた1級を取得することで給与が上がることはありません。

もちろん支店長から、頑張っているという意味での評価は上がるかもしれませんが、銀行内で明確に簿記1級を取得しているからこの部署だ!みたいなものは無いです。

それ以上に証券アナリストやFP1級のほうが人事評価につながる印象です。

そしてこれらよりもTOIECで高得点をとることや英会話力をアップさせることが

人事評価UP、給料UPに直結します。

銀行内部で出世を狙うなら、間違いなく英語を頑張るべきです。

海外収益が今後一層重要になってくる中で、英語力の高い人材は貴重です。

海外駐在できれば、国内よりも給与がかなり上がります。

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ただ、簿記を取ることはコンサルへの転職や、事業会社の財務・経理部門への転職を有利にするため転職市場ではしっかり評価されるので安心してください。

経理担当者が銀行員に対してひそかに思っていること

筆者が銀行員としてではなく、事業再生コンサルタントとして、中小企業の社長や財務・経理担当と何回もお話する機会を頂いた中で、

銀行員に感じているけど、言えないことを簡単に紹介します!

顧客

銀行員は会計のことをよくわかってない人が多いですよね。繰延税金資産の計上とか言っても、よくわかってなさそうな顔をしています

顧客

『売上総利益が3%くらい上がってますね!利益率あがっているじゃないですか!』とかまんま言われても笑
うちは製造業でもあるので、管理会計上の限界利益率でみないとどの程度稼げるビジネスなのかわからないと思うけど……

顧客

中途入社してくる経理担当でハズレが多いのが銀行員です…
経理は仕訳をするんですが、仕訳がまともにできないし、遅いんですよ…

会計知識が不足している

まとめるとそのような意見が多かったです。

銀行員は、実態は営業マンなので、難しい部分もありますが、しっかり勉強すれば顧客の信頼を得やすいということですね。

まとめ

銀行員にとって、簿記を学習し、習得することはかなりメリットがあります。

特に簿記2級まで取得しておけば、銀行内部でも、転職時にも役にたつでしょう

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この記事を読んで簿記への関心が高まって頂ければ幸いです。

それでは!

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この記事を書いた人

元銀行員で事業再生コンサルを経て、事業会社の経営企画部門にて修行中。
若手銀行員向けに役に立つ情報を提供したいです。私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです。
キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

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